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CASE 01 / 自社制作公開中

スキンケア教材を、読みたくなる漫画に

自社サロン MOANAメディカルスキンラボの教材を、新人スタッフが主人公の少女漫画「MOANAちゃんのスキンケア教室」に作り替えました。第22話まで公開中、続編も制作中です。

表紙 第1話の一場面 第1話の一場面

誰の、どんな課題に

サロンには、スタッフが覚えるための教材と、お客様に説明するための教材があります。中身は同じ知識でも、文章のままでは読まれにくく、スタッフの説明も人によってばらつきが出ていました。「同じ知識を、読む気になる形で、店とお客様の両方に届ける」ことが課題でした。

実際に担当したこと

  1. 教材の整理 私用・スタッフ用・お客様用の3つの版に分け、お客様向けは薬機法にふれない言い方に書き換え。
  2. 題材の洗い出し 教材から「保湿してるのに…?」「洗顔は落ちれば正解?」のような、日常の疑問38個を抜き出す。
  3. 構成と台本 1話=「説明 → 小さな実践 → 使い心地の実感 → 次の疑問」の型に統一。3人の登場人物と場面(サロン/自宅)を固定。
  4. 作画 画像生成AIで1ページずつ作画。縦書きの会話、読む順番、衣装や小物の一貫性を指定。
  5. 検品と修正 全ページを人が実際に読み、話者・読順・文字・服装・時間の流れを確認。教材と食い違う表現、断定しすぎる表現は採用せず、局所修正で直す。
  6. まとめと公開の準備 各話PDFと一冊版(目次・しおり付き)を作成。Web閲覧用に軽量化し、店頭・Web・HPBから読める形に。

AIが担ったこと・人が決めたこと

AI
台本の下書き、作画、ページの機械検査(画素の一致、ページ抜け、順序)
人
教材の内容の正しさ、何を漫画にして何をしないか(誇張・断定を採らない)、表現の確認、公開の判断
採らなかったこと
効果を約束する表現、特定製品の推奨、教材にない一律のルール(「必ず○倍」「一律○週間」など)

現在の状態

第22話(139ページ)まで公開、続編を制作中。読者の反応や理解度の測定はこれからです。他社への導入実績はまだありません。

作中の会話・使い心地は創作で、実在のお客様の口コミや効果の実証ではありません。

他の事業に応用できること

「文章のマニュアルはあるが読まれない」「説明が人によってばらつく」という状況は、美容に限らず多くの現場にあります。既存の資料があれば、同じ型(説明→実践→実感→次の疑問)で、業種に合わせた読み物に作り替えられます。

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